仇討ちもの。
仇討ちということ自体が、公に認められていることもすごいし、
3歳だか5歳だかという、幼子にすら、刀を持たせて仇討ちに参加させるのもすごい。
そこまでは一般に仇討ちって、こえぇ、という話だが、
このお話は、なんだかもっと、大変なことになっている。
仇討ちの許可証が出ていない、という事情がある。
なんでかというと、証拠がないから。
でも、未亡人は、確実に、あいつが主人を殺した、と確信していて、
その理由がすごい。
まぁ、一時の気の迷いとはいえ、その下手人から、主人を殺したから一緒に逃げようとか言われちゃって、
ちょっとだけ、同行しちゃってるのだ。
で、そこまでなら、昼ドラ的展開としては別に普通だけど、
そのあと、仇討ちを決心するに至った、
なんつーか、自己正当化の論理?
スゲーと思います。
そこまでして、武士の妻としての、体面を保ちたいですか、ホウホウ。
いや、すごい話でした。
しかも、それに同調して、助太刀したり、助太刀を命じたりする水戸黄門御一行様ェ・・・。
クラックラしましたよ。。。
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