赤ちゃんが言葉をしゃべりだすのは、あるとき突然、だそうだ。
私も、5人育ててるので、その辺、なんとなく実感がある。
声が、言葉になって、いろんなメロディを奏で出すとき、
初めて、「ああこの子はこういう声だったんだ」と思う。
言葉をしゃべっていなかったころのその子とは、まるで別人のような感じがする。
たぶん言語を習得して、アウトプットできるようになるということは、
人格に新しいユニットが付け加わるような感じなのではないかと思う。
アウトプットの前には、
外からはわからないが、膨大なインプットが行われている。
だから、しゃべりだす前の言語環境(胎教も含めて)が、重要なのだとかいうわけ。
今、私の韓国語は、インプットの時期かなと思う。
赤ん坊が、おっぱいを欲しがるように、韓国語を聞くことを欲している。
多分、もうすぐ、生まれる、(と思う)。
新しい私の、人格ユニット。
ああ、だけど、しゃべる相手が、欲しいなぁ、願わくは。
2011年4月29日金曜日
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