2011年4月5日火曜日

お金を稼ぐということ

そもそも人類が誕生してから、貨幣とかいうものが存在するまでのあいだには、

当然ながら「お金を稼ぐ」という概念はなかったです。

人間はどうやって生きていたんでしょうか。

まぁ、自給自足、ですよね。

そして、物資が足りてさえいれば、お金を稼いでるかどうか、なんて区別なく、みんな仲良くしていたのでしょうか。

たとえば、病弱な人とか?

仲良くできるかどうかは、お金が絡むかどうかは、関係ないかもしれないなぁ。

創世記ではいきなり、2世代目(カインとアベル)で、殺しあってるし。。

あれは、何が動機だったんだろう。

なんだか妬みくさいんだけどね。

お金を稼ぐ云々も、元をたどれば、実は、「妬み」なのかもしれないなぁ。

お金を稼いで、自活していないと、世間が冷たい。

それだから、お金を稼ぐことに、人は固執するんじゃないのでしょうか。

お金を稼いでない人にも、心から暖かく接することのできる世間であれば、

みんな自由に、好きな仕事をできるのに。。

で、誰が食わしてくれるんだ?

というでしょうけど、

だから、その、食わしてくれるのが、「愛ある世間」なのですよ。

そんなものは、今のところ、なさそうですけどね。

0 件のコメント: