そもそも人類が誕生してから、貨幣とかいうものが存在するまでのあいだには、
当然ながら「お金を稼ぐ」という概念はなかったです。
人間はどうやって生きていたんでしょうか。
まぁ、自給自足、ですよね。
そして、物資が足りてさえいれば、お金を稼いでるかどうか、なんて区別なく、みんな仲良くしていたのでしょうか。
たとえば、病弱な人とか?
仲良くできるかどうかは、お金が絡むかどうかは、関係ないかもしれないなぁ。
創世記ではいきなり、2世代目(カインとアベル)で、殺しあってるし。。
あれは、何が動機だったんだろう。
なんだか妬みくさいんだけどね。
お金を稼ぐ云々も、元をたどれば、実は、「妬み」なのかもしれないなぁ。
お金を稼いで、自活していないと、世間が冷たい。
それだから、お金を稼ぐことに、人は固執するんじゃないのでしょうか。
お金を稼いでない人にも、心から暖かく接することのできる世間であれば、
みんな自由に、好きな仕事をできるのに。。
で、誰が食わしてくれるんだ?
というでしょうけど、
だから、その、食わしてくれるのが、「愛ある世間」なのですよ。
そんなものは、今のところ、なさそうですけどね。
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