2007年5月31日木曜日

なぜに強行採決?

与党と野党ってなぜ、歩み寄れないのでしょう?

そもそも、政党として、まとまってなきゃだめだって思い込んでるからじゃないのでしょうか?

数日前の、毎日新聞のコラムで、

民主党は、憲法に関して党内でまとまっていないということを、

むしろそれを党の特色として言っていいんじゃないか~というようなことが、出てました。

私は、それ、とてもいいなと思います。

ナンデ、同じ党だからと言って、細かいトコまで、

ニンゲン個人としての思想の自由を放棄してまで、まとまんなきゃいけないんでしょうか。

もっと、柔軟な、論議をできないから、歩み寄りが、できないんじゃないんでしょうか。

だって、国会議員は、国会における発言について、責任を問われないっていう、

憲法の(確か)保証があるんでしょう?

それって、柔軟に、最善の結論への、議論をするためなんじゃないのですか?

けっきょく、次の選挙のためなんですか?

選挙民や、党内の実力者のきげんをそこねないことが第一ってこと・・・・・・?

・・・・・・つまり、ちょっとした言動のしっぽを捕まえて、大騒ぎする、

国民やマスコミが、悪いってことになるのか?



・・・・・・・・・・・・・そうかもね。

2007年5月26日土曜日

人間のこと、信用してますか?

ひさしぶりに、以前読んだ本を、読み返しました。

「十二国記シリーズ」の、1作目だったんですが、なかほど、

主人公が、さんざんひどい目にあって死にかけて、ようやく、味方が現れるんだけど、

なかなか、その人物を、信用しきれない・・・・・・というくだり、

なんか、泣けてきちゃいましたよ。

私は、この主人公ほどにはひどい目にあってないと思いますが、

それでも、人を軽々しく信用しちゃあいけない、とは思います。

でも、ついには、この主人公が、人を、再び、信じることができたように、

少しずつ、信じていきたい、と思っています。

人は、裏切る生き物だ。・・・・・・その前提に立ってこそ、ほんとうに、

人を信じるということが、どういうことなのか、そして、どんな価値があるということか、

かみしめ、味わうことができる、そう思います。



政治家も国民を信じていませんし、国民も政治家を信じていない。

教師は子供を信じていませんし、子供も教師を、信じていません。

親は、子供を信じないし、子は親を、信じたくても信じさせてもらえない。



あるていど、いや、カナリ、これが現状に近いのかと思います。

ひとを、しんじる。

どうやって、信じたらいいと思いますか?

・・・私なりには、糸口は、見つけているつもりです。

ちょっときついけど、楽しい旅です。

さあ、きょうも、出発の時間・・・ですね?

2007年5月23日水曜日

やはり、何にも、できていない。

きれてる間に何かせよ、と自分にいいたくなる。

ニンゲンは、目の前のことしか、わからない。

そのとおりでしょう、けど、なんとかしたい、でしょう?

何度でも、起き上がる、希望を捨てても、また、拾い上げる、・・・それしかないでしょう?

政治について、本当に言いたいことがある人は、どうするのが一番いいんでしょうか。

立候補なんていきなりはできないし、首相とかにメールやナンカしても、

・・・まったくしないよりはましかもしれないけど・・・。

新聞の投書とか、こんな個人的なメディアとかで発言していても、なんか、いまいち。

やっぱ、最終的には、自分で立候補、あるいは、適任者を応援、てとこに行かないと。

でもそこにいくまでの、発言の積み重ねは、決して、無駄ではない、とも思う。

しかし、もどかしいのも事実・・・。

神様、きっと、この世界、どうにかしてください!

必ず、みんなが、たがいに認め合って、助け合って、失敗したらごめんねといい、

いいんだよといって赦し、また、手をとりあって歩き出せる、

そんな社会に、私は生きたい・・・。

2007年5月19日土曜日

勝手にどんどんやらないでよっ!!

いいかげんにしてもらいたい。

教育3法成立の見込みぃ!?

ふざけるのもたいがいにしてほしいですぞ!!

ナンデそんなにどんどんやっっちゃうんデスかあ?

国民のコンセンサスとかそういうのまったく無視じゃないですか!?

もともと、国民には専門的な判断能力がないからということで、間接民主制をとっているくらいだから、

ある意味この国は、国民を馬鹿にしている、といえるのかもしれないが、

それにしても安倍さん、あなたはひどいと思います!

坊ちゃんだから、下々のことがわからない、で済ましてもらえるとでも思ってんでしょうか?

なんか、久々にマジ怒ってます。

法にのっとってやれば、なんでも正義ってわけじゃないでしょう!?

法律に関心のないかたがたには、どうでもいいことなのかもしれないですが、現に、

ここに怒ってる人間が一人いますから!!

どうしてそういうこと、わからないんだ?

こっちが伝えないからいけないのか?

伝えるよ!マジ怒った!

・・・・・・っていってても、また忙しさにかまけてしまいそうな、自分が情けない・・・。

だから、ほんとに、政治家の人!!

国民の声にならない声を、拾ってほしいんですよ!

みんな、飲み会とかでは絶対いろいろゆってんだし、ね?

2007年5月16日水曜日

やっぱり、いつものパターン

もう、決まっちゃったんですね。

国民投票の、手続きについての法律・・・。

これ、なんか、やばい気がしていて、ナントカしたいって思ってたのに、

やっぱりなんにもできませんでした・・・。

うちは、あんまりテレビのニュースは見なくて、M新聞の朝刊のみ購読してるんですが、

なんか、もうちょっと、たとえばサッカーとか、ボクシングとか、

そういうやつ並みに扱ってもらえないかなあって思います。

もし、関心が薄くて売れないんだったら、読みたい人だけのタブロイド版でもいいじゃないですか?

政治のこと、なんかひどいことがあってから報道するんじゃなくて、

もっとあおりぎみの報道してもいいんじゃないですか?

スキャンダルとかだと、これでもかこれでもかって、しつこく、煽動的にやるくせに。

M新聞は、ほかに比べたら、良心的だと思うからとってますが、

もう、やっぱものたりない!

テレビだって。

NHK! 相撲みたいに、実況解説つきの国会中継やってよ!!

モリアゲヨーじゃないですか!

ほんとに大事なことだと思ってるんなら!!

2007年5月12日土曜日

いつのまにやら、ひと月が・・・

あっという間に一ヶ月以上、たってたんですね・・・。

ネット世界って、初めてだったので、ホント怖かったです。

でも、やはり一ヶ月って、ひとつの目安ですね。ずいぶんこちらにも慣れた気がします。

ほとんどさいしょのほうから、freemlのほうで、交流やらしてもらってます。

もともと、そういうの、向いてる人だったのかもしれませんが、

かなり楽しくやっています。

これからは、また、新しい時代に突入していく、タイミングでしょうか・・・。

まだまだ、初心者には違いないですが。

・・・近々、HPは始める予定です。おもしろいものが作れるといいなあ。

いつも、読んでくださってる皆さん、これからもよろしくお願いします!

2007年5月9日水曜日

恋愛について、・・・こういうのは?

ちょっと、恋愛について、考える機会があったんですが、ちょっと思いついたことが・・・。

むかしっから、何で、恋愛感情なんてものがあるんだろうって、不思議だったんですよ。

結婚相手をみつけるため、にしてははずれが多いし、

結婚してからも恋愛してらっしゃる方だって、現にいるわけですし、

・・・かといって、ただの性欲、といってしまっては、それもうそだと思うんですよ・・・。

直感としては、善悪でいうと、私は、恋愛感情自体は、よいものではないかと思っています。

でも。そのよいはずのものが、いろんな悲劇を生んでいるのも事実・・・。

こういうことって、ほかにもけっこうあるんです。

たとえば、すごくポジティヴにがんばってる人が、どうも周囲に誤解されやすかったりとか、

よいものほど、悪に攻撃されやすいというか・・・。

で、今回いちおう、結論としては、恋愛感情というのは、

そのひとにとって、非常に重要な影響を与える人物との出会いをもたらすものではないか、

と、かんがえました。

自分の過去をふりかえっても、そう思います。みなさんは、どうでしょうか?

だから、そういう時、その感情によって、(不倫などの)悲劇が起こりそうな場合は、

じぶんの感情自体に罪悪感を持って、押さえ込もうとするのは、たぶん逆効果でしょう。

感情自体には、感謝し、それを守ってあげるために、やばいことを避けるように気をつける、

そんなかんがえかたは、どうでしょうか?

2007年5月6日日曜日

憲法・みどり・こどもの日

ゴールデンウィークは、いかがお過ごしだったでしょうか?

働きづめの日本人が、のんびりしたり、遊びまくったりする、数少ない機会のひとつでありますが、

よ~く考えてみると、あんまりのんびりもしてられない問題を抱えている祝日が、

めじろ押しっていうWEEKでもあったのです。

旧天皇誕生日(現昭和の日)は、比較的、平和な日とも見えますが、

天皇制を云々する向きには、やはり安穏とはできない日といえなくもありません。

気候がいいので、盆や正月と比べても、ほんとうにのんびりはねをのばしたいところなんですが、

っていうか、つい、のんびりしちゃって、やっぱこの場合それが正解でしょうって、思うんですが、

そうやって、鋭気をじゅうぶん養ったならば、もしかすると、これらのやっかいな問題に、

立ち向かう気力が、わいてくるって、そういうための、祝日ってことでしょうか。

個人的には、まず、憲法改正の手続きについては、ぜひ慎重に、適正に、

決めてほしいな、と強く願うものですが、そのために、一国民としては、

いったい何をどうすれば、よろしいのでしょうね?